40代女性のファッションコーデは5タイプに分かれる?
過去にアメリカで話題になった「Nothing to Wear?」という
コーディネートの指南書では、女性のスタイルは大まかに
「5つのグループに分かれる」としています。
(残念ながら翻訳されていないようなので、読んでみたい場合、
辞書を用意してトライしてください)
そのため、あなたがどのタイプなのかをよく知っておくことで、
毎朝コーディネートに悩む必要もなくなり、さらには、少ないアイテムを
着まわしたり、衝動買いを避けることもできます。
あなたのスタイル、もしくは目指したいコーディネートは
どのタイプでしょうか?
<<< あなたに当てはまるのスタイルは何タイプ? >>>
・クラシック(Classic)
定番(クラシック)、シンプル、トラッドな服を好む。
身につける服もアクセサリーのシルエットは
ほとんど変化しないけれど、美しく上品で質の良いものを着こなす。
品質の良いものを長年愛用するタイプ。
セレブで例えるなら(「Nothing to wear」によると)、
キャサリン・ヘップバーン、グレース・ケリー、故ダイアナ妃、
レニー・ゼルウィガーのスタイル。
・シック(Chic)大人きれいタイプ
洗練されたスタイル。センスがよく、トレンドを上手に取り入れる。
大胆なアクセサアリーを合わせたりする。
セレブで例えるなら、キャロライナ・ヘレラ、ハル・ベリー、
オードリー・ヘップバーン、ニコール・キッドマン。
・ウィムジカル(Whimsical)(「風変わりな」「奇抜な」という意味)
スタイルに遊び心があったり、ロマンティックな雰囲気が
あったりするけれど、きちんとコーディネートされている。
セレブで例えると、ミーシャ・バートン、ソフィア・コッポラ、
キルスティン・ダンスト、グウェン・ステファニ。
・ボヘミアン(Bohemian)
その名のとおり、リラックスしたスタイル。デニムや
スエードが多く、ナチュラルな素材やアースカラーが多い。
セレブで例えると、ケイト・ハドソン、シエナ・ミラー、
ジェイド・ジャガー、ケイト・モス。
・アバン・ギャルド(Avant-garde)
これもその名のとおり、トレンドで満たされたようなファッション。
黒を基調とすることが多い。
セレブでは、ビョーク、ケイト・ブランシェット、グレタ・ガルボ、
ダイアン・キートン、アニー・レノックス。
この本で挙げられているセレブ達も、毎日その型だけの
ファッションではないはず。
だから、セレブ名はこの本の著者のイメージかと思います。
あなたがどのグループに入るかしりたいなら、
この本の33ページからのテストでわかります。
(繰り返しますが、英語の本です)
ただ、全ての女性がいずれかのグループにきちんときれいに
収まるということはめずらしいようです。
だから「クラッシックが8割、シックが2割」になることも
あるということです。
そういう場合は「基本をクラッシク」で揃えて、「シック」の
要素をプラスしてみるといった感じでコーディネートをしていきます。
その他のファッション指南書や、雑誌でも「あなたはどのタイプ?」
のような特集が組まれていますが、大体は上記のグループ分けに
なっているものがほとんどです。