こんな服があなたのワードローブを占拠していませんか?

2015年11月1日

あなたのワードローブには「20代30代の頃に買った服」がまだ眠っていますか?

40代は好み、体型、顔つき(顔のイメージ)が変化します。
だから遠い昔に買った服が似合わないということは往々にしてあります。

思い入れがある服ならとっておくのも素敵ですが、その場合は、
別の場所を設けて保管しておきましょう。
「思い入れ」とっても「このスーツは高かった」というだけの理由なら
処分を検討した方がいいかもしれません。

また「痩せたときに着る」ためにとってある服はありませんか?

あなたがスリムになってその服を着ることができれば
いいですが、すぐに痩せることができますか?

数ヵ月後に「痩せる」と断言できるなら、是非とも
その日のためにとっておきましょう。
しかし「痩せるのはそのうち」というレベルだったら、
その「小さくて・きつい服」はワードローブを占領するだけです。
さっさと処分して新しい服を買い足しましょう。

40代になると体型の変化は誰にも訪れます。
サイズが1つアップしてもいいじゃないですか。

「きつい服を、一生懸命、苦しそうに着ている」
あなたは見ていて痛々しいです。

サイズが印刷されているラベルなんてあなたの服の内側にあるもの。
誰からも見えません。

フレッシュで心地よい「あなたの今のサイズ」の服を買い足す
時期に来ていませんか?

「服をキープする基準」で大切なのは、

1. あなたがその服が好きである
2. その服はあなたに似合っている
3. あなたが「なりたいイメージ」に沿ったスタイルである
4. あなたが今、楽しんで着られる

ということです。

そのため、以下のリストに該当する服は処分を検討しましょう。

 

<<< 40代のワードローブを整理:処分するリスト >>>

  • おしりや膝の部分が擦れて光っているスカートやパンツ
  • 気に入っているけれど古くなってしまったもの
    (お直しも無理な状態なら部屋着にしてしまいましょう。)
  • 体に合わないもの。
    (今のサイズの服を購入しましょう。)
  • シミがある、穴の空いたTシャツ
    (新しいものに取り替えましょう。)
  • あなたがなりたいイメージに沿っていない服
  • アクセサリー
  • スウェット
  • ジャージ
    (パジャマ用としてならOK。部屋着としてキープしたいですか?)
  • 生地が体の形に変形しているような服
    (膝や肘の形が出てしまっているもの)
  • 遠い昔に流行った服
    (ケミカルウォッシュのジーンズやいかつい肩パッドのジャケットなど。
    「流行は繰り返す」といわれていますが、流行はバージョンアップして
    繰り返すもの。その時に新しい服をそろえましょう。)
  • あなたがあまり好きではない柄や色の服
    (我慢する必要はありません)
  • 数年袖を通していない服
    (礼服などの特別なものは除く)
  • サイズが合わない、履き心地が悪い靴
  • 底に穴が開いている靴
    (お直しできないなら処分しましょう)