40代、背が低い・小柄タイプのファッションはどうする?

2018年7月5日

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小柄なタイプのあなたが洋服を探すとき、ぴったり合うサイズがなくて苦労したことはありませんか?

小柄な人は、市販の「7号」サイズを着れないこともありませんので、それで甘んじてしまうことも多いようです。
でも、ボトムスのウエストを数回折ったり、ベルトで締めて調節すると、どことなくウエストラインがもたついてしまうものです。

最近人気の美脚効果のあるジーンズやパンツも、本来ならば、ひざの上あたりに細身部分がくるようにデザインされているものなのですが、その部分が微妙に「ひざ下」の位置に来てしまったり・・・。

スタイリッシュなデザインのスカートやフレアパンツも、丈直しをすれば途中でぶっつりと切らなくてはならないことも。
そのため、せっかくのすっきりしたデザインが崩れてしまうこともしばしばです。

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<小柄タイプにお勧めのスタイル・アイテム>

海外では小柄な女性のために「Petite(ぺティート、プチサイズ)」サイズを展開しているブランドが多いです。

日本は「小柄用」「小さいサイズ」「Sサイズ用」といった名称でサイズを用意しているブランドがあります。
お気に入りのブランドにそのサイズがあるかどうかまずチェックしてみることがおすすめです。

小柄タイプのあなたは、以下のポイントに気をつけるとスタイルよくきまります。
カジュアル、フォーマルの着こなしの参考にしてみてくださいね。

 

【Vネック】

Vネックは大人の女性の雰囲気を出すことができます。
普通のVネックのトップや、カシュクール、シャツのボタンを開けてVネックラインをつくるのもおすすめです。

「オンワード」の小さいサイズはこちら
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【直線的(ストレートな)なスタイル】

上から下までストンと流れるシルエットなら、背を高く見せる効果があります。

「ベルメゾン」の小さいサイズはこちら
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【体型にフィットしたスタイル】

細いウエストを強調したシルエットで、全体にメリハリをつけることができます。
ウエストが細いストレートラインのワンピース、ウエストの位置が高めのコートやジャケットもすらりとした印象を与えます。

タイトスカートもおすすめですが、年齢的に「ミニ」は避けた方がいいでしょう。

「エディーバウアー」の小さいサイズはこちら
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【モノトーンや暗い色あいのコーディネート】

ボトムス、タイツ(靴下)、靴を同系色でまとめることで、スッキリ・スラリとまとまります。

 

 

【美脚パンツ】

最近は美脚パンツの種類が多くなりました。
足を長く見せてくれる効果があるのはとても嬉しいですね。

特にスリムブーツカットなデザインだと、膝から緩やかに拡がったラインなので足を長く見せてくれる効果があります。
パンツやデニムの長さは靴にかぶるくらいがお勧めです。

 

 

【ミモレ丈スカート+ヒール】

短すぎず長すぎない上品なスカートの長さが、スラリとしたシルエットを作ってくれます。
スッキリしたラインのガウチョもおすすめです。

合わせたいのはヒール。
すっきりとした足元で大人の女性らしさを演出しましょう。

「オットーオンライン」の小さいサイズはこちら
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【ハイヒール、高さのある靴】

少しでも身長を高くするためのお役立ちアイテムです。
ただ、40代になると高さのある靴は「履きにくい」「足が疲れる」と感じることが多いので、「心地よい範囲で」高さのあるものを探してみてください。

「セシール」の小さいサイズはこちら
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<避けた方がいいスタイル>

以下は避けた方が良いスタイルです。
もちろん、さまざまなデザインがあるので大丈夫なアイテムもあります。

身に着けてみて全体のバランスをチェックしてみてくださいね。

・クルーネック

・大きな柄のプリント地

小柄を選びましょう。

・チャンキーニットまたはバルキーニット

太い毛糸のざっくりニット。
秋冬のおしゃれアイテムですが、トップが重たくなり背が低く見えてしまいます。

・ペタンコサンダル

ペタンコの身長が低く見えます。
さらに、足首にストラップがあるものは足が短く見えます。
これを踏まえると、パンプスよりはある程度高さのある靴の方が身長が高く見えます(というか実際に高くなります)

・クロップトパンツ

足が短く見えてしまうことも。
パンツは靴にかかるようなラインだと足が長く見えます。

・裾が先細り(テイパード)のジーンズ

スキニータイプが流行っていますが、カモシカのようなすらりとした足をお持ちでない限りは、避けた方が良いかもしれません。